転学科して大学院入試試験に合格した

わーい!

色々な人に助けてもらってなんとか合格できた!

 

転学科するうえで一番大切なのは

「研究科の人や年上を徹底的に頼る」だと感じた。

なんとかしてコネを作って受験資料を見てもらったり、面接のアドバイスをもらったり、励ましてもらったりする。これがあったから私は経歴ゼロでも合格したと思ってる。

 

学費高すぎてしんどいけど日本という泥舟をなんとか救いたい。

地理的要因のせいか日本人の真相心理にはレイシズム的な何かがあって、外国に対する違和感もまだまだ多い。一度海外にいってみれば人種の壁なんてちっぽけなものだと気付けるけれど、海外に行って多様な価値観に触れられるほど豊かな人たちはごく一部だ。

もっと外に出て、素敵なキャリアプランを描いて、狭い価値観で生きている女の子たちを救いたい。

 

とりあえずあと半年はバイトと卒論がんばるぞ〜

 

崖っぷち感がすごい

 

大学院で研究したい、実現したいプロジェクトが見つかった!

 

ただし、夢がめちゃくちゃでかい。足元がすくわれる程、今の自分の力量じゃ何もできないほど、やりたいことがでかい。

いち早くこのサービスを実現させたい、ほかの人に譲りたくないという思いと、生き急がず一歩ずつ実現していくべきという現実のジレンマに悩んでいる。

 

あと、パトロン(もとい母親)から「就活する人が何社かエントリーするのと同じように、一つに絞らずほかの大学院も調べて受ける準備すればいいんじゃない?落ちたらどうするの?できるんじゃない?」とアドバイスを受けた。もっともな意見だ。

 

パトロンのもっともな意見は聞くべき」VS「どうしてもそこに行きたいから集中したい」というまた別のジレンマ。

二つのジレンマのせいで、初めてストレスで胃が痛くなって食欲がなくなると言うことを経験した(もう戻ったよ)

 

それに加えてサマースクールの行き先も再検討し直したいし、サークルの面倒も見てあげたいし、卒論も書きたいし、やりたいことがいっぱいだ。

 

人生をコントロールするには莫大なエネルギーがかかる。本当にこんなことが自分の人生で達成できるのか、という不安でいっぱいだ。流されて、適当に働くこともできると思う。でも、そんなことしたら多分私死んじゃいそう。

 

ちょっとずつやってくしかないよなぁ。とにかく今は相談者が欲しい。

 

今日はここまで。

 

就活、やめました。

今の思いをメモしておく。

 

○なぜ就活をやろうと思っていたのか

(1)学費に不安があったから

(2)一刻も早く親から自立したいという思いがあったから

(3)今やりたいと思っていることが就職しても実現できるのではないかと思っていたから

(4)就活をしている周りに取り残される孤独に耐えられるか不安だったから

 

上記を問題としている原因・どうやって解決するか

(1)親との話し合い不足。来週会う予定なので、いきたい学科の説明・今どれだけ資金があるか、奨学金を借りるかなどの計画を話し合う。

(2)今は私立文系なので金銭的負担をかけている。でも、適当な職について消耗するより、やりたいことをやっていると報告する方が、金銭的には迷惑かけるけど精神的な親孝行になると思ったから

(3)今からの準備とスペックでそれが実現される職から内定をもらえるかは怪しいから。やりたいことの実現には長期戦に切り替える必要があると感じたから。

(4)So what? You only live once! 精神でいく!もはや茶髪のままでオッケーじゃんラッキ〜という気持ちでいきたい。

 

○院進学のために努力すべきこと

(1)志望動機と「やりたいこと」を定めること。今ふわふわいくつか浮かんでいるので、それを一つに絞って意志の強さをアピール。

(2)「やりたいこと」の根拠づけ。今の学部の学びの内容は動機付けには繋がりにくいので、データ準備や足を運ぶ、などで材料を集める。

(3)卒論。今自分が何を勉強しているのか、大学で何を得たかを説明できるようにする。

 

こんな感じかなあ。「二兎を追う者は一兎をも得ず」「欲しいものは全力賭けないと手に入らない」が真理だと思うし、もし実現したら、自分の人生をコントロール出来ているという実感が得られる気がする。

 

今日はここまで。

「You live only once.」

 

先日、進学したい他大学の院の見学に東京へ行ってきた。まずまず。というか、私がチャレンジしたいと思っていたことを既に卒業された修士の方が研究していて、拍子抜けした。し、性格と人生をグレードアップさせるには最適の場所だと感じた。

 

9月までの自分だったら絶対に考えもしない場所に、立っている感覚。

きっかけは、8月にとんでもなく幸せで人生のモチベーションまで上げてしまう未成年の子のコンサートをみたこと、9月に仲良くしてる友人と飲んだとき、初めて人生設計の話をして「私、やりたいことを本気で実現しようとしてない」と気づいたこと。

 

それまでの人生、偉い人の言うことを聞いてればなんとなくうまくいくから従って、将来の夢を問われたらごまかして、そんな中就活の流れに乗って必死にインターンでやりたいことを見つけようとしてた。でも、なっかなか見つからなくて(当たり前か)。

言うなれば、石橋を叩いて叩いて割るタイプだった。

 

そこから「人生一度きり、楽しまなきゃ損!」「とりあえず行動する」よう、意識を変えた。具体的には、

・興味を持ったことにはすぐ足を運ぶ

・やってみたいと思っていること、人生設計は人に話す

・他人に興味を持つ、話を聞く

 

たったこれだけなんだけど、本当に本当に、人生変わった気がする。お金は無くなったけど!(笑)

例えば、

・北欧展に行ってデンマークに興味を持つ→休学してフォルケホイスコーレに行こうとする→やっぱやめて短期のサマースクールに申し込む

・海外旅行に行きたい→推しの地元・ドイツとプラダを着た悪魔の聖地・パリへ。海外の方の暖かさと日本の穏やかさを知る

・デザインに興味を持つ→院進学に興味を持つ→母親と将来について話す→今回の院見学

など。「なんとなく就活」の気持ち悪さから抜け出せて、自分の信念みたいなのを見つけつつある。

 

もちろん、石橋を叩いて割ってた自分は消えてなくて、何かする前は「もう嫌〜〜」ってなることもある。けど、思い立ったらすぐ行動・メール・アポイントを取った過去の行動が、そんな臆病な自分を支えて、経験を与えてくれる。

座ってるだけじゃ何も生み出されなくて、行動した後に自分のことがよくわかる。このことに気づいてよかった。

他人からの評価ももちろん嬉しい(インターン中に褒められたり、好きな人と一緒に働くのは精神衛生的に本当に良い)。けど、「自分で考えて、行動に移せる」というのは、想像以上に自己肯定感が高まる。わたしやりたいように生きてるって自信が持てるようになってきた。

 

あとは覚悟を決めて両親と話して、準備するだけ。就活と両立するけど、私がやりたいことができそうな、本当に行きたい企業だけに絞ろうと思う。

 

人生楽しんだもん勝ちなんて陳腐な言葉だと思ってたけど、そんなことない。夢を持って生きるって素晴らしい。は〜気づけてよかった。

 

 

終わり。

 

 

木工職人さんに面白い話を聞いた

昨日、某所に木工作品を出張販売しに来ていたおじさん(お兄さん?)に話を聞く機会があった。

 

売っていたのは、ヒノキなどの木材を使った幼児向けの玩具。暖かくて、丸っこくて、可愛くて、工夫された作品ばかりで、手に取らずにはいられなかった。どうやら京都高島屋でも販売したことがあるらしい。

現在、違う畑とはいえ雑貨制作をする仕事をしているので、たくさんお話を聞いた。それによると、

 

・色を変える時は違う木、木目が悪いところは大胆に削ってデザインに見せる。美しさを追求する

・糸のこで削る

・自分自身も子供を持つ親

・価格は3000円未満に設定

 

らしい。特に気になったのが一番最後。本当に可愛くておしゃれな玩具だったので、一つ3000~5000円ぐらいでも富裕層には十分売れそうなクオリティだった。でも、売っているのは3000円とは言わず1000円未満のものばかり。気になって「なんでこんなに安いんですか?」とお聞きすると、

「自分自身も子供がいるからわかるけど、小さい子供を持つ親って本当にお金がない。でもその中で100均の適当なおもちゃを使うより、木でできた暖かいおもちゃを使って欲しいから、手に取りやすい価格にしている。じぶんの手間賃は度外視で(笑)」

とのことだった。「普段はどこで販売しているんですか?ネット販売は?」とお聞きすると、

「普段は手作り市や自分の製作所で販売している。ネット販売はまだ手が足りなくて展開できていない」

とのこと。

 

「こんな素晴らしくて安価な作品、必ず全国に需要があるからネット販売すればいいのに」と悶々と思って、こんな仕事やってみたいなぁとチャレンジしてみたくなったけど。

 

 

う〜〜〜〜ん、なるほど・・・・・よくよく考えると、「ネット展開していないからこそ、自分の製作ペースの範囲で、価格で販売できる」んだなぁと。

高価格帯で売るのではなく、低価格でお金のない家庭に作品を届けることが彼のプライオリティなのだ。

ネット販売に展開しようとすると、人件費などコストが上乗せされて、価格は上げざるを得ない。利益をあげるために作品が3000円以上になったら、元も子もない。

だから、地道に京都でローカルに、クローズドに売るのが一番の道。ネット販売の入る隙はない。そういうことなんだと思う。

 

 

でも。私は彼の作品を一目で好きになった。もし子供がいたら有無を言わず購入してただろう(仕事中で財布を持ってなかったけどもし持ってたら買ってたし)。だから、全国には一目惚れする親御さんもいるに違いない。

 

「素晴らしいものを、欲しい人に」低コストで届けるには、一体どうしたらいいか。気になってきた。今後の課題かも。

例えば、

Amazon楽天、その他販売サイトに出店するのにいくら費用がかかるか

・インスタで受注販売の仕事なんかはできるのか、そのような提案をものづくりの現場にする仕事はないのか

・販売ルーティンの構築方法

なんかを学んでみたいかも。一時的な興味なのか、人生かけてやってみたいことなのかは分からない。別の興味あること、やってみたいこともあるし。

 

ものが売れない時代、転職が当たり前の時代、それでも私は美しいプロダクトにはそれ相応の価値があって手にとってほしいし、「これで飯食っていく」という気概で就職先を決めたい。

 

今日はここまで。朝から頑張って書いた。

 

 

風邪をひかないためにはごはんとおかず。

今週のお題「体調管理」。

 

今年もインフルエンザの予防接種は受けてないけど、風邪はひいてない。

個人的に以下がポイントになってそう。

・和食中心で毎日3食しっかり食べる

・徹夜ぜったいしない(というか、できない)

・体を冷やさないことに命を懸ける(腹巻、靴下、カイロ)

 

特に一番最初の「毎日3食しっかり食べる」。

寮生活だから可能なんだけど、野菜中心でからだをいたわる食事を続けるのは本当に本当に大事。年間通して風邪ひかないのはこれの影響が大きくて、つくづく食べ物で体は出来ていると思う。

 

ちなみに、夏から3kg太ってたので、1月9日からはダイエットをしようと以下を取り入れた。

・出来るだけ22時までに就寝

・朝起きてすぐ、日中、就寝前に白湯を飲む癖をつける

・コーヒーホリックに喝。飲み物は白湯かお茶。

・毎日お風呂につかる

・毎日1時間は歩く(日常生活+運動はさぼっちゃうから、自転車を持ってないものとして、バイトも通学も徒歩で移動することにした)

・白米→おかゆ に置き換える

・小麦と乳製品を避ける

・コンビニに入らない

 

そしたら、なんと1週間で2kg減・・・私、やれば出来るやん!

逆に、付き合いの外食、どうしてもお腹が空いたときのおやつ(あんこ系とか)なんかは我慢してない。し、つらい!無理!ってなったらコーヒーも飲む。

だけど、おそらく毎日のごはんや毎日のカフェラテの牛乳の分のカロリーが制御されてるから、上手いことカロリー調整が出来てるんだと思う。

 

ごはんとおかずで風邪はひかない。食べなきゃ痩せる。たまのちょっぴりのぜいたくは、がんばった証拠として許しちゃう。

今、すごくうまくいってる気がする(ダイエットが)

 

今日は上司がぎっくり腰でインターンが休みになったので、ほんのり化粧して、調子の悪いiPhoneなおしにいって、ちょと勉強でもします。